クリーク・アンド・リバー社、連結子会社であるGruneの株式を譲渡へ
(画像=BillionPhotos.com/stock.adobe.com)

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、連結子会社である株式会社Grune(福島県南相馬市)の株式を譲渡することを決定した。

クリーク・アンド・リバー社は、開発・請負を行うプロデュース事業、派遣・紹介を行うエージェンシー事業、知的財産の企画開発・流通を行うライツマネジメント事業を行っている。

クリーク・アンド・リバーグループとしては、Web、医療、会計、法曹、建築、など18分野のプロフェッショナルを対象に、仕事の提供・プロジェクトの組成・著作権・知的財産の収益化・教育の機会など環境の提供を行っている。

Gruneは、DX戦略の立案からオフショア開発(Web・アプリ・XR・AI開発)までワンストップで提供している。Webシステムや、モバイルアプリ、VRのシュミレーションなど様々なシステムを開発している。

クリーク・アンド・リバー社は、建築・Web 事業を中心としてシナジー創出を目指したが、両社とも十分な効果を発揮するに至らず、持分の全てをGruneの創業者および取締役に譲渡することが双方の成長につながるものと判断し、本件に至った。

・今後の予定
株式譲渡日 2022年10月28日

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(提供:日本M&Aセンター

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