スターフライヤー、ジャパネットHDと資本業務提携、新たなサービス・商品を提供へ
(画像=kanzilyou/stock.adobe.com)

株式会社スターフライヤー(9206)と株式会社ジャパネットホールディングス(⻑崎県佐世保市)は、機内エンターテインメントサービス・物販事業・旅⾏事業における連携強化等を⽬的とした資本業務提携を締結した。ジャパネットは、スターフライヤーの普通株式を取得し、議決権⽐率14.2%の株主となる。

スターフライヤーは、福岡県北九州市の北九州空港に本拠を置く航空会社。空運業を行っている。

ジャパネットHDは、通信販売事業、スポーツ・地域創生事業などを行う事業会社の持株会社。グループ全体の⼈事戦略、経営戦略、広報戦略、情報システム開発を含む経営戦略を行っている。

本件により、スターフライヤーは、ジャパネットグループ持つの番組コンテンツや番組制作ノウハウを活⽤し、機内モニターコンテンツを共同で制作するなど機内エンターテインメントサービスの強化を図る。また、ジャパネットたかたの商品を機内誌や機内モニターで販売するなど物販事業での連携、九州北部周辺地域の魅⼒を存分に満喫できる新たな旅⾏商品の共同開発などを行う。

・今後の予定
2022年9⽉28⽇ 株式譲渡実⾏日

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(提供:日本M&Aセンター

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