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(画像=はくばくが「おにぎりアクション2021」に初協賛)
はくばく(山梨県中央市、長澤重俊社長)は7月14日、「おにぎりアクション2021」への初協賛を表明した。トップスポンサーに次ぐコーポレートパートナーとして参画する。
「おにぎりアクション」は、一般の人々がおにぎりにまつわる写真を撮影しハッシュタグ「♯OnigiriAcion」を付けてInstagramやTwitter、FacebookといったSNSなどに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに学校給食が届く取り組みだ。
協賛企業は写真投稿1枚あたり給食5食分に相当する寄付(100円)を事務局である「TABLE FOR TWO International」(NPO)に提供し、事務局がアフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける。
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(画像=「おにぎりアクション」の仕組み)
「おにぎりアクション」は、2015年からスタートし、2019年までの5年間で累計80万枚の写真(給食約450万食分)が投稿された。
10月5日〜11月5日の期間中は何度でも投稿可能で、おにぎりは自作でも既製品でも問題ない。さらに、スポンサーとコラボした投稿ならば給食数がより増える企画も予定している。
はくばくは「人と穀物をおいしさと健康で結ぶ『The Kokumotsu Company』として、人々の健康と豊かな食生活を実現したいと考え、協賛した。この取り組みを通じて世界中の人々が穀物で笑顔になってほしい」とコメントしている。
〈米麦日報2021年7月16日付〉