【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

『Nontitle』とは、朝倉未来氏とヒカル氏がアンバサダーを務める起業リアリティーショーです。

その番組内にて、「盆栽NFT」の事業が取り上げられ、NFTの関係者の中で話題となっています。

本記事では、盆栽×NFTの可能性や、すでに盆栽×NFTの事業を進めている方からのコメントを紹介していきます。

なお、本記事は2024年2月20日時点の情報をもとに制作されています。

目次

  1. 盆栽NFTが話題となったドキュメンタリー番組「Nontitle」とは?
  2. 盆栽NFTとは?
  3. 【独自取材】盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!
  4. まとめ

盆栽NFTが話題となったドキュメンタリー番組「Nontitle」とは?

【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

引用:PRTIMES

「Nontitle」とは、朝倉未来氏とヒカル氏がアンバサダーを務める起業ドキュメンタリー番組です。

起業を志す若者たちが2つのチームに分かれ、3か月間ひとつ屋根の下で共同生活を行いながら事業を作り出します。

2022年4月に第1話を公開してから、新感覚の起業リアリティーショーとして注目を集めました。

2024年1月18日からは第3シーズンとなる「Nontitle Season3」が放送されています。
2024年2月8日に放送された第4話では、番組に参加するこめお氏(@komeo1144)から「盆栽のNFT化は適している」との発言があり、SNSでも話題となりました。

【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

引用:Nontitleチャンネル

なお、こめお氏の所属するチームでは盆栽NFTで事業化を目指すことがわかっています。(2024年2月20日時点)

盆栽NFTとは?

盆栽NFTとは、盆栽とNFTをかけ合わせ、デジタル上で取り引きしたり鑑賞したりすることが可能になったものです。

NFTの技術を活用することで盆栽に新たな価値が付与されました。

盆栽×NFTの特徴

・盆栽がデジタル上で手軽に売買できる
・水やりや剪定などの世話は盆栽師が行ってくれる
・NFTの購入者に「実物の盆栽」が配付されるプロジェクトもある
・NFTの活用で盆栽に興味のなかった若い世代や海外にも広くリーチできる
・盆栽の市場活性化に寄与している

近年では「RWA(現実資産)」へのNFT活用に注目が集まっていることもあり、すでに国内で立ち上がっている盆栽×NFTのプロジェクトにもよい影響が及ぶでしょう。

Nontitleの番組内では、高価な盆栽を分割所有する事業が紹介されていました。
一口馬主のような仕組みで、だれでも盆栽を所有できるようにするような仕組みです。

【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

引用:Nontitleチャンネル

コンテストで入賞した盆栽には高値がつき、投資家が購入した口数に応じて配当が得られるようになります。

2024年現在、盆栽の市場は日本だけで126億円の規模があり、2031年には約651億円の市場規模になることが番組内で取り上げられていました。

「EU圏への輸出が解禁されたこと」
「室内装飾のトレンドが来ていること」
が市場規模拡大の理由であるとのこと。

今後NFTの市場の伸びとともに、拡大が予想されている盆栽市場にも目が離せませんね。

【独自取材】盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

実際に盆栽×NFTで事業を行っている方に盆栽とNFTをかけ合わせた事業の可能性についてお話を伺いました。

コメントをいただいたのは、盆栽NFT専門のマケプレ「BON voyage」をリリースされた、盆栽大樹園の鈴木卓也さんです。

盆栽NFT専門のマケプレ「BON voyage」をリリース|盆栽大樹園の鈴木卓也さん

【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

引用:PRTIMES

盆栽大樹園の鈴木卓也さんは、新卒で住宅営業を経験後、飲食業に従事し、長男の誕生を機に2012年に盆栽業に転身されました。

大樹園の四代目として伝統を受け継ぎつつ、現代の需要に合わせた新しいサービスやアプローチにも取り組んでいます。

2023年12月には、盆栽×NFT専門のマーケットプレイス「BON voyage」(ボン ヴォヤージュ)をローンチし、第一弾として、12鉢の盆栽オーナー権NFTの販売を開始しました。

「BON voyage」で購入した盆栽の管理は盆栽師に任せるため、盆栽に触れたことの無い方、海外にいる方でも安心して売買や鑑賞を楽しめるとして注目を集めています。

【独自取材】起業番組「Nontitle」で盆栽NFTが話題に!盆栽×NFTの可能性について事業者に聞いてみた!

引用:PRTIMES

以下、鈴木さんからのコメントを掲載します。

このような番組で盆栽のことを取り上げていただけるのはすごく嬉しいです。しかもまさにいま力を入れて進めている盆栽NFTについて!

海外では生きたアートとして注目されながらも、アート市場で盆栽を見かけることはまずありません。それは、盆栽は常に人の手で世話をし続けないと後世に残せないアートだからです。これが盆栽を自ら育てる愛好家以外をなかなか寄せ付けない参入障壁になっていました。

ところが、こめおさんの言うように盆栽とNFTはめちゃくちゃ相性がいいのです。

盆栽業界に従来からある「預け盆栽」の仕組みを掛け合わせながら現物の所有権をトークン化することで、不安要素である手入れや管理は一流のプロにお任せで、かつリセールに関しては業者を介さずとも自由に取引しやすくなります。

盆栽愛好家に限らず誰もが盆栽を所有できる環境が整うことで市場の拡大を実現できれば、競争原理により、名木へと成長を果たし、上がった評価額以上の価値で取引されるような未来も期待できます。

BON voyageではNFTでの所有権売買機能に加え、四季ごとの変化や、職人による手入れ仕事を記録し続けられるWEBアルバム機能を実装しています。盆栽はいま現在の美しさだけでなく、その木の積み重ねてきた歴史にも価値があるからです。

それをきちんと見える化することはこのプロジェクトを進めるうえで必須条件でした。

それに、大事に育て、成長を見守っていくうちに、どんどん可愛さが増してくるものですが、そういう魅力があるからこそ、自分も長く携わって盆栽という文化を守っていきたいと思えるんです。その楽しさをぜひオーナーさんにも味わっていただきたかったので、なくてはならない機能でした。

盆栽NFTにより、新しい盆栽の所有のしかたが広まることで、日本の名品を守り、盆栽師を目指す若者が増え、盆栽文化がこの先も長く楽しまれ続けることにつながると信じています。盆栽の老舗の継承者という立場で、あまりにも新しいことを立ち上げるのは、反感や反発にもつながりかねず、簡単ではないことが分かっていました。それでもやってやる!と思えたのはそういう想いがあったからです。

注目されにくいこの分野を、影響力のある番組とインフルエンサーの力で取り上げてくれることは、自分だけでは発信しきれない魅力の部分を多くの方に知ってもらえるいいキッカケになると思います。これを機に1人でも多くの方が、盆栽を買ってみようとか、これなら自分でもできるかもと思ってくれたら嬉しいです。

BON voyageのサイトはこちら▼
https://bonvoyage-bonsai.net/

まとめ

今回は有識者に聞いた盆栽NFTの可能性についてご紹介しました。

2024年を迎え、ビットコインやイーサリアムをはじめとする暗号資産の価格上昇は目覚ましく、NFT市場も活発化することが期待されています。

人気番組の「Nontitle」で取り上げられたこともあり、NFTは今後より盛り上がっていくのではないでしょうか。

伝統文化である盆栽と革新技術であるNFTを融合させた盆栽NFTは、今後のアート市場や盆栽の市場において大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。

今後の盆栽NFTの展開に注目です。

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