エレメンタルストーリーワールド(以下、エレストワールド)は、GameFiの要素を備えたWeb3対戦型パズルゲームです。
かわいいキャラクターNFTのバトルや育成を通して、遊んで稼ぐことのできるPlay to Earnのゲームとなっており、無料でも遊ぶことができます。
今回は、1月15日にリリースされたエレストワールドの特徴や遊び方などについて詳しく解説します。
今後、新たなPlay to Earnゲームとしてさらに注目されていくと予想されるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
エレストワールドとは?
名称 | ELEMENTAL STORY WORLD |
ゲーム内通貨 | PGT、UXE |
対応プラットフォーム | iOS、Android、PC(ブラウザ) |
対応チェーン | BNB(BSC) |
リリース日 | 2024年1月15日(月) |
運営会社 | EPOCH FACTORY社 |
公式X | エレストワールド公式X |
公式サイト | エレストワールド公式サイト |
エレストワールドは、GameFiの要素を備えたWeb3対戦型パズルゲームです。
プレイヤーは、パズル形式のバトルに勝利することでトークンを獲得でき、トークンはキャラクターNFTの育成や新しいキャラクターNFTの獲得にご利用頂けます。
エレストワールドの特徴
エレストワールドの特徴を3つご紹介します。
・Play to Earnの要素がある
・PROJECT XENOのクルーズ社が開発
・2種類のトークンが流通している
それぞれ順番に見ていきましょう。
Play to Earnの要素がある
エレストワールドは、NFTキャラクターのバトルに勝利することで独自トークンを獲得でき遊びながら稼ぐことが可能です。
スマートフォン向けパズルRPG『エレメンタルストーリー』を題材に、ブロックチェーンゲームとして新たにリリースされました。
関連:ゲームをしながら稼ぐ?NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)を簡単解説!
PROJECT XENOのクルーズ社が開発
エレストワールドは、GameFiとe-Sportsを融合したバトルゲームPROJECT XENOを開発したクルーズ社により開発されていることも注目されています。
PROJECT XENOは、Play to Earnやエコシステムの仕組みが確立されています。
YouTuberのヒカル氏がアンバサダーを務めるなどとても人気となっていますので、エレストワールドにおいても期待が膨らみます。
2種類のトークンが流通している
エレストワールドには、ガバナンストークン「PGTトークン」とユーティリティトークン「UXEトークン」の2種類のトークンが存在します。
PGTトークンは、 NFTの生成や価値を向上させるカスタマイズ等に使用され、保有することでゲームの仕様の決定投票が可能になります。
UXEトークンは、Play to Earnにて稼ぐことのできる発行数量無制限のトークンであり、詳細は現在検討中で今後公開予定であるとのことです。
エレストワールドの4種類のNFT
エレストワールドの4種類のNFTをご紹介します。
・キャラクターNFT
・武器NFT
・アクセサリNFT
・ランドピースNFT
それぞれ順番に見ていきましょう。
キャラクターNFT
バトルに使用するキャラクターのNFTであり、エレストワールドのメインNFTです。
Play to Earnするためにも必要なNFTで、NFTキャラクターを編成し、クエストをクリアすることでPUコインを獲得できます。 PUコインはUXEトークンに交換することが可能です。
NFTキャラクターの中には、オークションやセールによって流通される発行数が限定された特別なキャラクターもあります。
武器NFT
キャラクター1体に1個の武器を装備することができ、HP・ATK(相手に与えるダメージ量)のステータスを強化できます。
武器NFTはランダムでHP、ATKがプラスされ武器にもスキルが設定されています。
スキル形状を揃えることでキャラクターのスキルと一緒に発動することが可能です。
アクセサリNFT
1キャラクターにつき、1個のアクセサリを装備することができ、HP・ATKのステータスを強化することができます。
アクセサリNFTはランダムでHP、ATKがプラスされ装備したキャラクターにバトルが有利になる様々な効果(アビリティ)を付与します。
ランドピースNFT
ランドピースは散らばってしまったセカイの破片であり、 時間で育成アイテムを生成してくれる特別なNFTです。
所持しているランドピースから最大10個までセットすることができ、時間経過することで育成アイテムを回収できます。
セットしたランドピースによって回収に掛かる時間、回収できる育成アイテムなどが変わります。
エレストワールドの始め方
エレストワールドはiOS, Androidにて無料でゲームのプレイが可能(一部有料アイテムあり)です。
無料プレイでは稼ぐことはできず、有料のNFTをマーケットプレイスで購入することで稼ぐことが可能になります。
エレストワールドでの遊び方
エレストワールドの遊び方と遊べる種類をご紹介します。
・遊び方
・遊べる種類
それぞれ順番に見ていきましょう。
遊び方
下記4つのサイクルで簡単に遊ぶことができます。
- ガチャ、マーケットなどでキャラ、武器、アクセサリーなどをGETします
- クエストのクリアを目指します
- キャラクターのLvが上がり、育成素材を入手します
- クエストなどで手に入れた育成素材を使用してキャラクターを育成します
クエストを進めると暗号資産や装備を入手できるようになるため、まずはクエストの攻略を目指しましょう。
遊べる種類
遊べる種類は主に下記3つあります。
◆①クエスト(コンピュータ対戦)
クエストはメインコンテンツであり、クリアすることでPUコインやキャラクターのLv上げ、スキルLv上げ用素材などが手に入ります。
クエストを行うためにはスタミナを消費し、 スタミナは5分に1ずつ回復します。
クエストを進めると解放される試練クエストもあり、クリアするとキャラクターを手に入れることが可能です。
◆②共闘マルチコンテンツ「グランバトル」
グランバトルは複数のプレイヤーと協力して強大なボスを倒すマルチバトルであり、 勝利すれば大量に育成素材などが手に入ります。
◆③バトルアリーナ(全国大会)
No1プレイヤーを決めるPvPコンテンツであり、全国大会に上位入賞を果たすことで希少なNFTキャラクターなど豪華賞品をGET出来ます。
エレストワールドでの稼ぎ方
エレストワールドにて暗号資産を獲得(Play to Earn)する方法は下記2種類あります。
・クエストをクリアしPUコインを獲得する
・獲得したNFTをマーケットプレイスで販売する
それぞれ順番に見ていきましょう。
クエストをクリアしPUコインを獲得する
エレストワールドではNFTを購入し、クエストをクリアすることでPUコインを得られる仕組みです。
PUコインはUXEトークンに交換することができ、暗号資産として利用できます。
暗号資産を売却することにより法定通貨とトレードして収入を得ることが可能です。
クエストにクリアするために、キャラ、武器、アクセサリーなどをGETしレベルを上げていきましょう。
獲得したNFTをマーケットプレイスで販売する
マーケットプレイスにてエレストワールドから発行されたNFTをユーザ間で自由に売買可能で稼ぐことができます。
ゲーム内で獲得した希少なNFTや利用しなくなったNFTをマーケットプレイスで売却し、売却によって暗号資産を獲得する事で収益化が可能です。
従来のゲームでは利用されなくなった武器や装備品などのアイテムは保管庫等に眠らせているだけでした。しかし、エレストワールドでは利用されなくなったNFTを販売することができ注目されています。
エレストワールドのまとめ
エレストワールドは、スマートフォン向けパズルRPG『エレメンタルストーリー』のアセットを活用したPlay to Earnの新たなブロックチェーンゲームです。
PROJECT XENOを開発したクルーズ社によって開発されていることもありとても注目されています。
キャラクターNFTの豊富さに加え、武器やアクセサリ、ランドピース等NFTの種類も多岐に渡り、暗号資産を稼ぐことができます。
今後も大注目のプロジェクトとなっていくと予想されますので、この機会に今流行りのNFTゲームで稼ぐ体験をしてみてはいかがでしょうか。