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株式会社日本製鋼所(5631)は、日本製鋼所の中大型中空成形機事業を、日本製鋼所の連結子会社である株式会社タハラ（千葉県印西市）に譲渡することを決定した。
本件では、日本製鋼所の中空成形事業のうち、プラスチック燃料タンク製造用中空成形機を除く、中大型中空成形機の製造・販売・保守サービス事業を譲渡する。
日本製鋼所は、樹脂機械、成形機、産業機械、防衛関係、素形材・エンジニアリング、新規事業を展開している。
タハラは、中空成形機・印刷機械・製袋機および工作機械器具の製造・販売事業を行っている。
本件により、日本製鋼所は、タハラと両社の技術力を集約し、中空成形機の製品競争力を強化し、さらなる事業拡大を目指す。
・今後のスケジュール
事業譲渡日 2021年10月1日
（提供：日本M&Aセンター）
