新しい日本文化の創造と発信老舗企業が挑む音楽とSDGsの融合
(画像=株式会社 USEN 山下光儀執行役員)

近年日本でも、各企業が活発な取り組みを見せるSDGsに対し、音楽配信事業の老舗であり、店舗総合支援サービスも展開するUSEN-NEXT GROUPの株式会社 USENが音楽を使用したSDGsへの取り組みを発表した。

しかし、具体的な数字目標でゴールを設定しているSDGsに、形や数字化が難しい音楽をどのように活用して目標達成に挑むのだろうか。

今回は株式会社 USEN 山下光儀執行役員にお話を伺った。

USENのSDGsに対する取り組み

――近年日本企業の取り組みも活発になってきたSDGsですが、USENがSDGsに取り組むこととなったきっかけを教えてください。

山下 USENは以前から、音楽を活用した社会福祉活動を積極的に行っていました。

たとえば、視覚障害者支援専用ラジオ番組『JBS日本福祉放送』や、点字による番組表のご案内、東日本大震災や新型コロナ感染症支援として、被災地の店舗や学校へチューナーや番組の無償提供を行っています。

創業以来、地域に根ざした営業活動の土台があったので、それらをSDGsに当てはめて、精度と発信力を高めた活動にしていると表現した方が、正しいかもしれません。