クリニックの新しい開業方法として「承継開業」が注目を浴び始めています。
しかしながら、詳しいことはわからないという医師の方も多いのではないでしょうか。
「承継開業」は、新規開業にはない数々の恩恵を受けながら、開業に伴うリスクを極力少なくできるというメリットを活用することができます。
まさに、承継開業は、多忙な医師の皆様の時間と労力を節約してより安全に開業ができる方法と言えます。
日本M&Aセンターのクリニックの事業承継の専門家が、「承継開業」について、またそのメリットについて、分かりやすく動画で解説していますので、開業を目指す医師の皆様は是非ご覧ください。
徹底比較!「新規開業」VS「承継開業」
「開業」を検討される先生には、「新規開業」と「承継開業」いったいどちらがお薦めなのか?
「新規開業」と「承継開業」について、(1)自由度(2)コスト(3)負担(4)職員の確保(5)安定感、5つの切り口で検証していきます。
果たして「新規開業」と「承継開業」のどちらに軍配があがるのでしょうか。
あなたの開業を待っている方が、日本全国にいらっしゃいます
私たち日本M&Aセンターの医療介護支援部は、クリニックを開業したい・後継者を探したいという医師の方を支援する承継開業専門のWEBサイト医新伝診を立ち上げました。
全国32万人の医師の価値観の変化、働き方の多様化が進むなか、都市部の開業ばかりではなくIターン、Uターン開業といった選択肢をスムーズに提供できるサービスの構築を目指しています。「東京で勤務医として働くのもいいが、地元で地域医療に携わりたい」、「縁もゆかりもない土地で第二の医師人生の幕を開けたい」という希望により、昨年は秋田県や広島県で承継開業をした先生もいらっしゃいました。
医新伝診には常時50以上の譲渡希望クリニックが掲載され、登録不要で、承継の検討に必要な情報をいつでも気軽に閲覧することができます。診療科や場所はもちろん、売上・利益・患者数に加えて、役員報酬や出資持分の有無も掲載されています。承継開業により一体どれくらいの報酬が得られるのかというのは、これから開業を志している方であれば気になる情報ではないでしょうか。
更にはユーザー登録のうえ希望条件を入力いただければ、条件に沿うクリニックが現れた際に優先的にご紹介することが可能です。唯一、承継開業の弱点と言えるのは結婚と同じくお相手がいつ現れるかわからない、言わば「ご縁」というものがあります。より多くの「ご縁」とより多くの「選択肢」を持つことが可能な「医新伝診」を活用し、リスクが少なくメリットは多い、安定重視の開業をご検討いただければ幸いです。
外資系大手製薬会社出身。在職中にMBAを取得し、ヘルスケア領域の経営者に貢献すべく日本M&Aセンターに参画。
クリニックの事業承継を多く手掛け、地域医療の存続に尽力している。