
株式会社Web3Consultingは、ブロックチェーンとAIを組み合わせた真正性証明プラットフォーム「Uhalisi(ウハリシ)」を発表しました。
サービスは近日開始予定で、クリエイターや芸能人が自身の作品や評判を“わずか10円”でブロックチェーンに記録し、不正利用や誹謗中傷から守れることを訴求しています。開発技術は特許出願中(特願2025-096865)です。
Uhalisiの資料はこちら
プラットフォームの仕組み
Uhalisiは専用チェーンDFSChainにコンテンツの作者・作成日時・改変履歴を記録し、改ざん不能な証拠として残します。
AIモジュールがインターネットをクロールして無断転載・誹謗中傷を検出すると、該当ログを即時にチェーンへ保存し、証拠保全から使用料請求、損害賠償交渉まで一括でサポートします。
10円で実現する「本物証明」
・AIによる無断使用の自動検出と証拠記録
・オリジナル性・AI生成率を数値化する真正性スコア
・WebやSNSに埋め込める真正性バッジを即時発行
・低コスト(1件あたり約10円)で登録可能
こうしたコスト設計により、個人クリエイターから出版社・芸能事務所まで幅広い導入が見込まれます。
想定ユーザーと今後の展開
対象は俳優・声優・インフルエンサー・出版社・クリエイターなど、コンテンツの無断利用や評判リスクを抱える発信者全般です。
サービス開始後は、IP保護特化のIP Guardian×DFSChainと誹謗中傷対策Reputation Shield×DFSChainを軸に機能を拡張し、AI生成物の真正性証明や収益分配オプションの追加も予定されています。
資料ダウンロードや問い合わせフォームが公開済みで、同社は「証明できる力こそがデジタル時代の最大の盾」と強調しています。