NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」、車多酒造主催の特別酒蔵ツアー参加権利付きNFTチケットを販売開始

NFT マーケットプレイス 「Adam by GMO」 は6月19日、石川県白山市の老舗蔵元車多酒造(代表銘柄「天狗舞」)と連携し、特別酒蔵ツアー参加権 NFT チケット(1組2名)を4枚限定で販売することを発表しました。

価格は1点につき22,000円で、日本円クレジットカード決済に対応しています。

販売収益に加え、将来の二次流通ロイヤリティも全額を「能登半島地震災害義援金」(石川県庁口座)へ寄付する仕組みで、NFT を活用した被災地支援モデルとして注目されています。

NFTチケット販売概要

アイテム名:特別酒蔵ツアー参加権利付きNFTチケット
販売開始:2025年6月19日(先着)
販売数:4枚(各NFTに1組2名分)
販売価格:22,000円/枚(税込、クレカ決済)
ブロックチェーン:イーサリアム
二次流通:Adam by GMO 内マーケットで自由に転売可(ロイヤリティ100%を義援金へ寄付)
ストアURLhttps://adam.jp/lp/tengumai
NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」、車多酒造主催の特別酒蔵ツアー参加権利付きNFTチケットを販売開始

イベント開催概要

開催日:2025年10月15日(水) 13:00–16:30
場所:車多酒造 本社蔵(石川県白山市)
内容
 ・九代目当主が案内する蔵見学ツアー
 ・秘蔵酒 4 種のテイスティングセッション
 ・サイン入り限定酒(720 ml)を参加者 1 組につき 1 本進呈
 ・記念撮影および参加者限定 Discord コミュニティ招待

取り組みの背景と狙い

能登半島地震で甚大な被害を受けた北陸の酒造業界は、設備修復や観光客減少など複数の課題を抱えています。

車多酒造は「NFT とツーリズムを結びつけることで、若い世代にも蔵や地域文化を知ってもらいながら、復興支援と販路拡大を両立させたい」とコメント。

Adam by GMO側も「リアル体験をNFT化する RWA(Real-World Asset)活用事例として、今後の地方創生モデルを提示できる」としています。

参考記事はこちら