
デジタルアーティストのTormius氏が6月17日にローンチした新作コレクション「Shapets」(全620点、ミント価格0.023 ETH)が、OpenSeaで即完を達成し話題になりました。
THANK YOU SO MUCH! 620 Shapets sold out instantly on @opensea! ❤️
— tormius 🐺 (@tormius) June 17, 2025
Appreciate a lot the love for this collection. It has been an intense few months creating each character by hand, and I am delighted to see the positive response it has received.
My apologies to those who have…
参加者によれば一部トークンは直後に0.045 ETH前後で転売されており、発表から24時間経たずに活発な二次流通が始まっています。
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Shapetsは半円形を基調とした1/1キャラクターで構成され、ポケモンのタイプやレアリティを踏襲した“遊び心”が特徴です。

レジェンド枠にはXCOPYやALIENQUEENなど、著名NFTアーティストから着想を得たイースターエッグ的な作品も含まれています。コレクションの希少度やタイプ分布は事前に公開され、ミント前からコミュニティの期待が高まっていました。
OpenSea掲載のインタビューで同氏は、幾何学と抽象表現への探究心、そして「目」のモチーフがキャラクターに感情を宿す鍵であると語っています。Shapeチェーン誕生時に“Shapets”という語呂を思いつき、約半年かけて620体を手描きで仕上げたと振り返りました。
パブリックミントはほんの数秒で終了し、コレクターは「Supremon 151に続くポケモン系ヒット作になるか」と期待を寄せています。
リビール後には、レジェンドやアーティストコラボ個体の希少性が市場価格にどう反映されるか注目されそうです。