SBIレオスひふみ、SOLIOからプラットフォーム「solio(ソリオ)」事業を買収

SBIレオスひふみ株式会社(165A)のグループ会社である株式会社Kiffy(東京都千代田区)は、株式会社SOLIO(大阪府大阪市)より、ジャンルを選んで寄付をする寄付プラットフォーム「solio(ソリオ)」の事業を譲り受けたことを発表した。

SBIレオスひふみは、投資信託委託業務及び投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)等を営むグループ会社の経営戦略策定、経営管理及びこれに附帯又は関連する業務を行っている。
Kiffyは、寄付プラットフォーム事業を行っている。

目的

SBIレオスひふみは、2025年3月に、資本市場の枠を超えて寄付によるファイナンシャル・インクルージョンを推進するため、寄付プラットフォーム事業を行なうKiffyを立ち上げた。

SOLIOが提供する、選んだ社会課題に対して、好きな金額を毎月寄付できるsolioは、SBIレオスひふみが提唱する「つみたて投資」と高い親和性がある。

本件M&Aにより、将来の資産形成の一部を社会への寄付としてつみたてることで、より多くの人々が金融サービスの恩恵を享受できる社会の実現につながると考え、本事業の譲り受けの決定に至った。

日程

譲り受け日:2025年4月17日

寄付プラットフォーム「solio(ソリオ)」について

寄付プラットフォーム solio は「寄付には社会を作る力がある」をモットーにして、2020年にオープンした。「まちづくり」「環境」「教育」など、全12個の社会課題(ジャンル)の中から支援したいと思うものに、好きな金額を毎月寄付することができる。選んだジャンルとその割合が、「ソーシャル・ポートフォリオ」になる。
(提供:日本M&Aセンター

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