クラシエ(フーズカンパニー)は、1986年誕生のロングセラー商品「ねるねるねるね」シリーズの2026年誕生40周年により多くの消費者に楽しんでもらいたいという想いから、小さな子どもでも作りやすい工夫を詰め込んだ「ねるねるねるね ぶどう味/ソーダ味」を、2月3日にリニューアル発売する。さらに、世界No.1のロングセラー棒付きキャンディ「チュッパチャプス」とコラボした「ねるねるねるね×チュッパ ストロベリーヨーグルト」や、外出時でも「ねるねるねるね」を一口で楽しめる「ねるねるねるね超固めちゃいました」を同日発売する。
「ねるねるねるね ぶどう味/ソーダ味」は、粉と水を混ぜると色が変わってふわふわふくらむ知育菓子。誕生からもうすぐ40年、より多くの子どもの笑顔を作り、商品を好きになってもらえるよう、保護者の声にも応えた“小さな子どもでも作りやすい工夫”を取り入れ、従来品(2024年販売「ねるねるねるね」)に比べて作りやすく・おいしく進化する。
「子どもが力任せに四角カップを引っ張って、トレーが割けてしまいそう」という声に応えて、小さな子どもでも作りやすいよう、従来のトレーに比べて四角カップとトレー本体の接地面積を減らすことで、四角カップを切り取りやすく、トレー本体を切れにくくした。
低年齢ほどすっぱい味が苦手で離反につながる傾向があることが社内調査でわかったが、「ねるねるねるね」は酸と重曹の反応を楽しむ商品のため、酸は欠かすことができない。“なぜすっぱく感じるのか”を追求したところ、原因は“作る過程での、1ばんの粉の溶け残り”によるものだと分かった。そこで1ばんの粉の溶け残りを減らすために混ぜやすさの改良を行い、低年齢の子どもでもすっぱさを感じにくくなるような品質にした。酸量は従来品と変わっていないので、ねるねるねるねの魅力である「ふくらみ」をこれまで通り楽しむことができる。
「子どもには作り方が理解できなさそう」や「子どもが袋を真ん中から開けて、机が粉まみれになりそう」などの声には、パッケージのデザインを見直し、保護者の負担を減らす工夫を取り入れた。子どもが一人で作っても失敗しないように、1ばんの袋の側面への「袋を開ける前のコツ」の記載や、イラストだけでも分かる作り方を意識し文章や文量の調整を行った。また、「色が変わったり、ふくらんだりして怪しい・身体に悪そう」という声には、作り方の下部にある「ねるねるねるねのひみつ」では、どんな原理でふくらみや色変わりが起こっているのかを伝え、もっと面白く・楽しく興味を持ってもらい、商品への安心感とお菓子以上の価値を体験するきっかけに「ねるねるねるね」を選んでもらえるよう記載をアップデートした。
ソーダ味に入っているトッピングのラムネは、ラムネだけで食べる人がいるほど隠れた人気がある。従来品(2024年発売「ねるねるねるね」)の青色ラムネには「ひんやりラムネ」を採用していたが、ソーダ味のねるねると一緒に食べた時の味や食感の変化が弱いため、人気の「しゅわしゅわラムネ」に変更することで、飽きが来ず楽しめる。ラムネには「ねるね」のイラスト刻印が入っているものもあるので、探しながら食感を楽しんでほしいという。
「ねるねるねるね」のトレーにはプラスチックを使用しているが、今回のリニューアルではトレーの厚みを薄くすることで、プラスチックの使用量を従来品(2024年発売「ねるねるねるね」)から約8%削減することに成功した。これによって燃焼時のCO2排出量は年間約20トン削減される。「ねるねるねるね」は今後も子どもだけてなく環境のことも考えながら進化を続けていく。
「ねるねるねるね×チュッパ ストロベリーヨーグルト」は、「ねるねるねるね」と世界No.1棒付きキャンディ「チュッパチャプス」とのコラボ第2弾商品。最大の特長はスプーンの代わりに入っているミニサイズのチュッパチャプスでねるねるねるねを作ることで、人気の2ブランドの味を同時に楽しむことができる。
2022年に発売した第1弾の「レモンコーラ味」は、子どもはもちろん中高生にも興味を持ってもらい、発売後の反響の良さから、第2弾の発売に至った。今回の「ストロベリーヨーグルト味」は、さっぱりとした酸味のストロベリーヨーグルト味のねるねるねるねが、チュッパチャプスの甘めのストロベリー味と相性抜群で、一緒に食べることでよりイチゴの甘さを引き立たせる。カラフルトッピングには、サクサク食感のイチゴシュガーチップが入っており、さらにイチゴの味を際立たせつつ、カラフルな色使いでチュッパチャプスのポップな世界観を再現し、ねるねるねるねもチュッパチャプスも存分に楽しめる商品となっている。
「ねるねるねるね超固めちゃいました」は、あの「ねるねるねるね」の「懐かしい味」と「食感」をシュワシュワな発泡ラムネで再現し、まるでねるねるねるねを超固めたような一口で手軽に楽しめる。口に入れた瞬間シュワシュワして楽しさや驚きを提供し、懐かしい味わいで子どもの頃を思い出させる商品となっている。味は「ねるねるねるね」を再現したぶどう味とソーダ味の2種類で、ソーダ味は超シュワシュワ食感だとか。チャック付きの袋なので持ち運びも便利で、いつでも・どこでも・誰でも・外出時に水がなくても「ねるねるねるね」の味わいを楽しむことができる。
ねるねるねるねは1986年に「子どもの泥んこ遊び」から発想を得て誕生したロングセラー商品であり、現在も子どもから大人まで、多くの人に楽しんでもらっている知育菓子の一つ。2026年の誕生40周年を盛り上げるべく、これからも「ねるねるねるね」はさらなる進化と挑戦を続けていく。期待してほしいとのこと。
[発売日]2月3日(月)
※「ねるねるねるね超固めちゃいました」は2月3日(月)からコンビニエンスストア先行発売。他チャネル発売は3月3日(月)