ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」において、「クリスマス」に関するアンケート調査を実施し、12月19日にレポートを公開した。その結果、小中学生がクリスマスで1番楽しみなことは「プレゼントをもらう」だった。欲しいプレゼントは「推しグッズ」がトップとなった。
同調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、クリスマスで1番楽しみなことやクリスマスの過ごし方についてアンケートを実施し、2026人から回答を得た。
クリスマスが楽しみな人は全体の約9割で、そのうちの62.6%が1番楽しみなことは「プレゼントをもらう」ことと回答した。プレゼントをくれる人は「サンタクロース」が1番多いようだ。しかし、クリスマスが楽しみではない人も少数ながらいて、その理由には「受験生だから」や「プレゼントがもらえないから」といった意見が集まった。
また、クリスマスには普段とちがうことをする人が約8割と多く、主におうちの飾り付けや豪華なご飯や ケーキを食べて過ごすことがわかった。
「プレゼント交換をする」予定と回答した人は小中学生の25.2%だったが、「クリスマスにやってみたいこと」を聞いた質問では約半数の人が「友だちとプレゼント交換」と回答していて、予定はしていないもののクリスマスは友だちと楽しみたいと考えている人が多いことがわかる。
[調査概要]
アンケート実施期間:10月22日(火)~11月18日(月)
調査機関:自社調査
調査対象:小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
有効回答数:2026件
調査方法:インターネット調査