プレイヤーの数が急増するGameFi業界で、次の柴犬ミームコインとして期待されるPlayDoge($PLAY)がトレンドとなる90年代リメイクゲームを提供。550万ドルを突破するプレセールが話題に。
PlayDoge($PLAY、プレイドージ)は、懐かしいたまごっちのリメイク版モバイルゲームの開発をしている新しいミームコインです。
仮想通貨のミームコイン業界でトレンドとなっている柴犬をキャラクターとして、ゲームで遊んで仮想通貨($PLAY)を稼ぐことができるPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)システムを導入していることで話題となっています。
本記事では、たまごっち系モバイルゲームを開発する新しい$PLAYの概要と特徴、資金調達額が550万ドルに迫るプレセールに関する情報をお伝えします。
たまごっちのリメイク版モバイルゲームを開発するPLAY
$PLAYが提供する予定のモバイルゲームは、90年代に世界中で流行したたまごっちをリメイクしたもので、可愛いピクセルアートが使われています。
PlayDogeのモバイルゲームの内容は基本的にたまごっちを引き継いだものとなっており、プレイヤーはバーチャルペットである柴犬のドージ(Doge)を育てることができます。
たまごっちと大きく異なる点は、仮想通貨のブロックチェーン技術を取り入れて、餌やりや遊び、トイレ、睡眠などを管理してドージを育てたプレイヤーへ、報酬として$PLAYが提供されることです。
また、ドッジボールなどのミニゲームではドージを楽しませることができる他、獲得したポイント数がランク付けされ、ランキングの上位に表示されるとボーナスとして追加の$PLAYが獲得できるようになっています。
獲得した$PLAYは、ゲーム内でNFTのペットの服などのアイテム購入に利用したり、取引所で他の仮想通貨と交換したりすることが可能です。
PlayDogeのターゲットは活気あるGameFi業界
PlayDogeがターゲットとするGameFi(ゲーム×金融)業界は近年成長が著しく、ユーザーが急増しています。
先々月の5月のデータでは、デイリーアクティブユーザーの総数が370万人を超え、業界への参入を検討する投資家も増加傾向にあります。
最近ゲームコインで注目されているのは、Saga($SAGA)やNotcoin($NOT)で、過去24時間でそれぞれ22%、9%高騰しています。
Tonチェーンを基盤とするハムスターコンバット(Hamster Kombat)も市場でトレンドとなっていて、X(旧Twitter)では1100万人以上、Telegramでは5000万人以上のユーザーを集めています。
イーサリアム上で稼働するステーキング機能も備えるPlayDoge
PlayDogeは、バイナンススマートチェーン(BSC)上に構築されたミームコインとして発表されましたが、現在はイーサリアム(ETH)上で稼働するステーキング機能も備えています。
ステーキングとは、保有している仮想通貨をネットワークに預けると、その対価として受動的な報酬を得られる仕組みです。
PlayDogeのステーキング機能では、現在104%のAPY(年間利回り)に基づく魅力的な報酬を提供しており、プレセール段階から利用可能となっています。
PlayDogeゲームの主役ドージはミームコインの王者
PlayDogeゲームの主役となるドージですが、ミームコインの王者として知られています。
ミームコイン市場は現在447億ドルの時価総額を誇る大規模なマーケットとなっていますが、そのトップに立っているのがドージをミームとするドージコイン($DOGE)です。
$DOGEの時価総額だけで150億ドルを超えており、その影響力の強さを示しています。
最近のミームコイン市場では、拡散力のあるミームを取り入れるだけではなく、実用的な機能も求められるようになってきており、トレンドのドージをテーマにしながらも、P2Eという革新的なシステムをゲームに導入した$PLAYは、次の柴犬ミームコインとしても期待されています。
資金調達額が550万ドルに迫るPlayDogeのプレセール
5月末からスタートしたPlayDogeのプレセールですが、本稿執筆時点で543万ドルの資金が集まっており、550万ドル達成が目前となっています。
$PLAYは現在、0.00516ドルで購入可能ですが、プレセールはステージごとに少しずつ価格が上昇していくため、早期に購入すればするほど大きなリターンを得られる仕組みです。
$PLAYは、バイナンスのネットワークを使っているため、世界トップのバイナンス取引所への上場が期待されています。
公式サイト:https://playdoge.io/jp
X(旧Twitter):https://x.com/PlayDogeGame