クリーク・アンド・リバー社、リヴァイを買収

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763) は、2024年2月29日開催の取締役会において、リヴァイ株式会社(神奈川県横浜市)の株式取得により、子会社化することを決議した。

クリーク・アンド・リバーグループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家等の18分野で、プロフェッショナル・エージェンシーを展開している。また、クリエイターをはじめとしたプロフェッショナルの生涯価値の向上に向け、VR/AR/MRといったXRやドローン、AIなどをソリューションビジネスとして提供し、プロフェッショナルと技術を融合させたサービスを展開する。

リヴァイは、生成AIを活用したクリエイターの総合支援を行う企業として2023年5月に設立。生成AIに関する情報を発信する会員サービス「LivAI(リヴァイ)」や有識者を招いたセミナー「リヴァイ塾」の運営、生成AI活用のコンサルティング事業や人材事業等を展開する。

【株式取得の理由】
今般の子会社化により、クリーク・アンド・リバー社がネットワークするクリエイターに生成AIを融合してレベルアップをはかり活躍の場を広げていくとともに、同社及び同社グループの豊富なクライアントに生成AIを活用した事業のコンサルティングを行う等、AIとプロフェッショナルの叡智の共生により社会に新たな価値創造を目指す。

【今後の予定】
株式譲受実行日 2024年3月13日

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(提供:日本M&Aセンター

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