NTTドコモ、SMBC日興証券、お金のデザイン、資産運用サービス拡充に向けて基本合意契約締結
(画像=Monet/stock.adobe.com)

日本電信電話株式会社(9432)のグループ会社の株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、ドコモ)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316)のグループ会社のSMBC日興証券株式会社(東京都千代田区)、株式会社お金のデザイン(東京都港区)の2社と、各社の保有するビジネス基盤や知見を組み合わせ、「長期・分散・積立」を基本とした資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意し、基本合意契約を締結した。

通信業界のM&A

ドコモは、通信事業、スマートライフ事業、その他の事業を展開している。

SMBC日興証券は、個人の顧客向けのコンサルティング、法人の顧客向けのサービス、投資銀行ビジネス、金融商品ビジネス、リサーチサービス等を行っている。

お金のデザインは、投資運用業および投資助言・代理業ならびに第一種金融商品取引業、確定拠出年金運営管理業を行っている。

本協業により、ドコモは、ドコモの顧客基盤や金融決済サービスと、SMBC日興証券の証券会社としての豊富な商品・サービスのラインアップ、お金のデザインの資産運用業務プラットフォームなど、各社のビジネス基盤や知見を組み合わせることで、既存サービスの利便性向上を図り、「長期・積立・分散」運用を軸とした、顧客のライフステージや社会環境の変化にあわせた、資産運用サービスの提供による新しい価値の協創を目指す。
(提供:日本M&Aセンター

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