JKホールディングス株式会社(9896)は、JKホールディングスグループの吸収合併によるグループ内組織再編を発表した。

JKホールディングスグループは、総合建材卸売事業、合板製造・木材加工事業、総合建材小売事業等を行なっている。

再編の目的

JKホールディングスグループは、建築資材の販売事業強化を推進しており、「経営の合理化・効率化」また「グループ全体でのシナジー効果の最大化」を重要施策とし、さまざまな取り組みを開始している。

その取り組みを推し進め、より一体的に経営していく体制を整備し、事業全体の合理化・効率化を図ることがグループ全体の企業価値向上に資するものと考え、グループ内組織再編を実施することを決定した。

再編の概要

株式会社ブルケン東日本(宮城県仙台市)を存続会社とし、 株式会社坂田建材(岩手県花巻市)を消滅会社とする吸収合併を実施し、坂田建材は解散する。

ブルケン東日本及び坂田建材はともに、建築資材の販売を行っている。

日程

合併効力発生日:2025年10月1日(予定)