株式会社フジ(8278)は、完全子会社である株式会社サニーTSUBAKI(愛媛県松山市)を合併することを決定した。
フジを存続会社、サニーTSUBAKIを消滅会社とする吸収合併方式で、サニーTSUBAKIは解散する。また、フジは、本合併の決定にあたり、フジがサニーTSUBAKIに対して有する債権を放棄することを併せて発表した。
フジは、総合小売業(食料品、衣料品、日用雑貨品等の小売販売)を行っている。 サニーTSUBAKIは、不動産賃貸業を行っている。
目的
サニーTSUBAKIは、 2018年に民事再生法の適用を申請して以降、フジがスポンサーとなり支援を続け、民事再生計画認可後の2020年4月にフジの完全子会社となった。
現在まで、不動産管理業として不動産賃貸(3店舗)を主な事業として継続してきたが、事業拡大による発展性が低いと判断し、本合併の決定に至った。
組織の一体化及び運営の効率化を通じて、グループの企業価値向上を図る。
日程
合併期日(効力発生日):2025年9月1日(予定)