Web3人材マッチングプラットフォームを展開する株式会社WAVEEと、Web3/AI領域のメディアおよびエージェントサービスを提供する株式会社プロタゴニストが、Web3/AI領域において人材・企業相互に適切なマッチングを実現すべく業務提携したことを発表しました。

■提携の背景・内容
米国でトランプ大統領が戦略的ビットコイン準備金設立を進めたり、証券取引委員会(SEC)による暗号資産規制にも緩和が見られる等、暗号資産・Web3に好意的な規制・税制の整備が進み、グローバルで着実に健全な市場ができつつあります。しかし、国内でWeb3業界についてはまだ情報が得られないことも多く、人材の流入も限定的であるのが現状です。
本提携により、プロタゴニストが有するWeb3/AI領域を中心とした人材紹介サービスと、WAVEEが展開するWeb3.0時代の仕事マッチングプラットフォームが連携することで、より多くの優秀な人材とWeb3企業の最適なマッチングを実現します。また、トークンエコノミーを活用した新しい働き方の提案と、専門知識を持った人材の多様な活躍を促進し、Web3/AI領域における日本企業の競争力向上を目指します。
【具体的な取組み】
・メディア「PlusWeb3」を通じて蓄積した人材データベースとWAVEEのマッチングプラットフォームの連携
・Web3/AI領域における求職者向けの共同イベントやセミナーの開催
・両社のネットワークを活用したWeb3/AI領域の市場拡大に向けた啓発活動
今回の提携について、WAVEE代表の早川氏は、
「今回、Web3/AI領域に特化した人材サービスを展開するプロタゴニスト社との提携により、業界に特化した専門性の高いマッチングが可能になります。両社の強みを活かし、Web3/AI領域の発展に寄与してまいります。」とコメントしています。