日本製鋼所、日本製鋼所M&Eを来春吸収合併

株式会社日本製鋼所(5631)は、完全子会社である日本製鋼所M&E株式会社(北海道室蘭市、以下:M&E社)を、合併することを決定した。

日本製鋼所を存続会社とし、M&E社を消滅会社とする吸収合併方式。

日本製鋼所は、各種樹脂製造・加工機械、射出成形機、防衛関連機器等の製造・販売等を行っている。

M&E社は、素形材製品等の製造・販売、エンジニアリング事業等を行っている。日本製鋼所が、素形材・エンジニアリング事業について、2020年4月に室蘭製作所を中心として、過去に機能分社を行った子会社4社を対象とする組織再編を行い、M&E社を設立した。

目的

本合併により、素形材・エンジニアリング事業の持続的成長、グループ内シナジー創出の加速、コーポレート・ガバナンスの更なる強化を目指す。

日程

合併期日(効力発生日):2026年4月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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