地主、合同会社市ヶ谷インベストメントなどの子会社6社を吸収合併

地主株式会社(3252)は、100%子会社である6社(以下:対象会社)を合併することを決定した。

地主を存続会社とする吸収合併方式であり、対象会社は解散する。

対象会社:合同会社市ヶ谷インベストメント(東京都千代田区)、丸の内土地開発合同会社(愛知県名古屋市)、神宮前キャピタル合同会社(大阪府大阪市)、合同会社エヌ・ワイ・ランド(東京都港区)、合同会社エイチ・ケー・インベストメント(大阪府大阪市)、合同会社セントラルイースト(愛知県名古屋市)

地主は、不動産投資事業、不動産賃貸事業、資産運用事業を行っている。

合同会社市ヶ谷インベストメントは、株式、債権、不動産等への投資業務を行っている。

対象会社(合同会社市ヶ谷インベストメント除く)は、組織再編に関するアドバイザリー事業、不動産事業、有価証券の保有及びその他の投資事業を行っている。

目的

本合併は、2016年に100%連結子会社化したニューリアルプロパティ株式会社の清算に向けた手続きの一環。

ニューリアルプロパティの株式取得の際、対象会社にて株式を分割保有するスキームを採用していたが、対象会社が、その役割を終えたことを踏まえ、本合併を決定した。

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(提供:日本M&Aセンター

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