テラスカイ、子会社のスカイ365を同じく子会社のBeeXに売却

株式会社テラスカイ(3915)は、子会社である株式会社スカイ365(北海道札幌市)の株式を、同じくテラスカイの子会社である株式会社BeeX(4270)に譲渡することを決定した。

テラスカイグループは、顧客へクラウドDXソリューションを提供している。

スカイ365は、クラウド関連のMSP(運用・監視・保守)事業及びソフトウェア開発を行っている。

BeeXは、テラスカイグループの中核企業で、企業の基幹システムの基盤環境をオンプレミスからクラウドへ移行するサービス並びにクラウド環境移行後の保守・運用サービスを提供することを主軸としたクラウドソリューション事業を展開している。

背景・目的

BeeXのクラウドソリューション事業の柱の一つであるマネージドサービスプロバイダ(以下:MSP)市場においては、急速に変化する市場ニーズに対して、迅速かつ柔軟に対応していくことでサービス品質の向上を図り、顧客の期待に応えていくことが求められている。

又、同社は、アマゾン・ウェブ・サービス(以下:AWS)におけるプレミアティアパートナーとして、AWSのMSPパートナープログラムを継続して認定取得することを予定しているが、その認定が厳格化され、MSPサービス※を自社(子会社含)にて提供していることが必要条件となっている。

そのため、BeeXが従来MSP(運用・監視・保守)業務の一部を委託してきたスカイ365の株式をBeeXに譲渡し、BeeXの子会社とすることで、MSP事業を両社間で連携して提供することを可能とし、MSPパートナープログラム認定の下、MSPサービスの品質の向上や販路拡大を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 1,590株(議決権の数:1,590個)(議決権所有割合:55.5%)
譲渡株式数 1,303株(議決権の数:1,303個)
譲渡価額 128百万円
異動後の所有株式数 287株(議決権の数:287個)(議決権所有割合:10.0%)

日程

株式譲渡実行日:2025年4月1日(予定)

※MSPサービスの概要:顧客企業がクラウド環境に構築したシステムの仮想サーバーやネットワークの監視及び運用保守等を顧客企業の代わりに行うサービスを提供している。本サービスの運用保守は、24時間365日、リモート運用体制により、クラウド、オンプレミスを問わず、顧客企業の環境に合わせたフレキシブルな対応が可能となっている。

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(提供:日本M&Aセンター

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