
株式会社セラク(6199)は、連結子会社である株式会社セラクCCC(東京都新宿区)及び株式会社マインド(神奈川県川崎市)の合併を発表した。
セラクCCCを存続会社とする吸収合併方式で、マインドは解散する。
セラクCCCは、ソフトウェア開発・情報機器システムを媒介とする業務代行サービス・情報管理処理サービス・経営に関するコンサルティング業務を行っている。
マインドは、電子計算機のソフトウェアシステムの開発・電子計算機及びソフトウェアパッケージの販売を行っている。
目的
セラクCCCは、2023年10月よりローコード開発プラットフォーム「intra-mart」の開発元である株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートとの協業を開始している。
2024年7月には、「intra-mart」領域におけるサービス拡充を目的として、当該領域に多数のエンジニアを抱えるマインドをグループに迎え入れ、初期導入などのアプリケーション開発からカスタマーサクセス支援に至るまで幅広い役務提供が可能となった。
本合併により、開発から営業までを一体化することで市場競争力の強化と経営の効率化を図り、収益力の向上及びグループにおけるDX事業の発展に取り組んでいく。
日程
合併期日:2025年5月1日(予定)