日本精工、子会社で給与計算・福利厚生業務のNSK人事サービスを吸収合併

日本精工株式会社(6471)は、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、完全子会社であるNSK人事サービス株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。日本精工を吸収合併存続会社、人事サービスを吸収合併消滅会社とする吸収合併。

日本精工は、産業機械軸受、自動車関連製品、精密機器関連製品等の製造販売を行う。

NSK人事サービスは、給与計算・福利厚生業務を行う。

・吸収合併の目的
日本精工は、2022年度から2026年度までの5ヵ年を期間とする「中期経営計画2026」における重要課題の一つに「経営資源の強化」を掲げ、人事部門では人的資本の価値最大化に向け、様々な施策を推進している。

今般、日本精工は、グループの人的リソースを集約し、人事部門の一体化を図ることにより、効率的かつ迅速に人事施策を実施するために、給与福利厚生業務等を行っている人事サービスを吸収合併する。

・今後の予定
合併予定日(効力発生日) 2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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