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株式会社プレイド(4165)は、デベロッパー向けのデータ分析プロダクトの提供に関する事業を、会社分割(吸収分割)により、完全子会社である株式会社CODATUM(東京都中央区)に承継させることを決定し、吸収分割契約を締結した。

プレイドを吸収分割会社とし、CODATUMを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。

プレイドは、インターネットを利用したマーケティング、アプリケーションソフトウェアの開発、運営に関する事業を行っている。

CODATUMは、デベロッパー向けのデータ分析プロダクトの提供に関する事業を行っている。

プレイドは、「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げ、カスタマーデータの解析とその活用に向けたプロダクト「KARTE」を開発・提供、その周辺事業の拡大を進めていた。

ミッション実現に向け、カスタマーデータのみならず、あらゆるデータの分析・活用が必要であり、データの増加・多様化に対して、デベロッパーを中心とした分析業務の最適化が求められることから、デベロッパー向けデータ分析プロダクトの開発と提供を行う事業を展開するとした。

当該取り組みにて、プレイドが持つ人材・技術などのリソースをCODATUMに承継し、独立性と専門性を高めた組織の構築を狙う。

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(提供:日本M&Aセンター

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