どうも、こんにちは!学生ライターの岩崎陽平です!
皆さんは今まで古墳に行ったことはありますか?
私は散歩コースが大山古墳の外周なので偶にですが行くことがあります。
そこで今回はこの大山古墳についての豆知識を披露したいと思います!
古墳が昔の偉い人のお墓だというのは皆さんもご存じかと思いますが、この大山古墳が一体誰のお墓なのかご存知ですか?
この大山古墳は一般的に4世紀末頃に亡くなった仁徳天皇のお墓だとされています!
もしかすると学校で習ったことがあるよ!という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現在「仁徳天皇のお墓ではない」と異を唱える専門家もいるのだとか。
その専門家によると古墳から出土する土器や馬具の研究から、古墳が完成したのは5世紀中頃であり、没年が一致するのは仁徳天皇ではないそうです。
それでは、一体誰のお墓なのか?
五世紀中頃という没年が一致するのは、仁徳天皇の子である允恭天皇だそうです!
他の地域では実際に「天皇の墓が違った」というケースもあり、大山古墳についても今後もしかしたら新事実が発覚するかもしれませんね。
いかがでしたか?
古墳に興味が湧いた!という方がいましたら実際に行ってみるのもいいかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
【参考】”仁徳天皇の墓”とされる『大山古墳』...しかし出土品や没年などから「仁徳天皇の墓ではない」と専門家の間で論争が 一体誰の墓なのか? | 特集 | MBSニュース