ユーザーのデータを基にリアルタイムでパーソナライズド動画を生成し、一人ひとりにオリジナル動画の配信を可能とするプラットフォーム、Idomoo(アイドゥム)。カスタマージャーニーのあらゆるタッチポイントに活用できる強みを持ち、イスラエルの航空会社エルアル航空や同国の大手銀行Bank Hapoalimを始め、デルタ航空やアメリカン航空などの大手航空業界、JPモルガン・チェース銀行、ウェルズ・ファーゴ、シティバンク、US Bankなどの大手金融機関、さらにはGoogleなどの最先端テクノロジー企業の多くが採用しており、セキュリティ面でも大きな信頼を獲得しています。

自らもIdomooソリューションの魅力の虜であり、Idomooについてなら「何時間でも話ができる」と断言する同社の日本カントリー・マネージャー平松隆成氏に、パーソナライズド動画のパイオニアである同社とその提供サービスについて熱く語って頂きました。

Idomooのオフィスにて、本社メンバーとの写真 一番左がIdomoo 日本カントリー・マネージャー 平松隆成氏
(画像=Idomooのオフィスにて、本社メンバーとの写真 一番左がIdomoo 日本カントリー・マネージャー 平松隆成氏)

―――まずはご自身の経歴についてお話しいただけますか。

元々映画制作を始めとした映像表現、物語制作に力を入れたくて、ハリウッドの大学で映画の勉強をしていました。しかしそのうち映画館という枠に捉われた表現だけではなく、もっと映像の表現を拡張していく違った場所はないかと考えるようになっていきました。そこで、当時日本で流行り出したプロジェクションマッピングをやってみたいと考えるようになり日本に戻り、業界のパイオニアであるクリエイティブ集団ネイキッドにてプロジェクションマッピングやテレビ番組のタイトルバックといったアニメーション制作に携わりました。その後は、大手総合映像プロダクション東北新社グループのモバーシャルにて、CMO直下で広報・PRやデジタルマーケティング等のマーケティング提案から実業務を担当しました。そして、2015年からIdomooのエージェントとして活動を開始し、2019年から関わらせて頂いている国内大手通信会社の案件をきっかけに2020年に正式にカントリーマネージャーへのオファーを頂き、今に至ります。

―――何名かいらしたIdomooのエージェントの中から抜擢されたということでしょうか?

いいえ、当時は勝手にIdomooを担いで勝手に売っていたというのが近い考えかも知れません(笑)。そもそもIdomooのパーソナライズド動画という技術が魅力的かつ、動画を作る人間にとっては同様のサービスを提供する他ベンダーと比較しても一番使いやすかった。また動画表現の拡張の可能性を感じたことはもちろんのことですが、このIdomooのソリューションを使うことで、クリエイターも動画を活用する企業のご担当者も、これまでの動画制作・活用の常識を覆すことができるほどのインパクトがあって、それを例えると、テレビ番組を作るプロデューサーだとか、テレビCMを作るCMプランナーのような新たなクリエイターの職種ができるほどの可能性すらあると感じました。そこでこの新しい領域にチャレンジしたいと思い、まだIdomooが日本では無名だった2015年から、同社に技術を教えてもらいながらサービスの提案を始めました。こうしてずっと1人で活動していましたが、同社の大きなプロジェクトが決まり、日本で展開するという時にお声がかかりました。

―――とても珍しい経緯での大抜擢だったんですね。Idomooとその提供サービスについてお話頂けますか。

Idomooは、2007年にイスラエルで創業し、2021年にイスラエルで上場したグローバル企業です。Salesforce、Adobe、Facebook、HubSpot社のパートナーでもあり、現在イスラエル本社の他にアメリカ、イギリス、ドイツ、シンガポール、日本に支社を展開しています。全世界で200社以上を超える実績を保有し、億単位のパーソナライズド動画を生成し続けています。

当社の提供するサービスはざっくり言いますと「データを基に動画の内容を全自動で動的に作ることができるソリューション」です。例えば、昔は、印刷物や郵送物を一人ひとりパーソナライズすることが難しかったのですが、バリアブル(可変)印刷という技術が生まれ、内容をパーソナライズすることが可能になりました。それが動画でもできるイメージです。昔は、それぞれの名前を印刷物に印字して送るだけでも、ザワザワしていたみたいですが、今では当たり前になっていますよね?それが動画にも起こっているのが現状になります。なので、いずれ、これが当たり前になる未来が来ると思っています。

パーソナライゼーションイメージ
(画像=パーソナライゼーションイメージ)

ちなみにYouTube等で動画を視聴する前に表示される動画広告は、動画の内容自体をユーザー毎に作り替えておらず、既に作った動画をターゲットユーザーに合わせて配信を最適化しているだけです。データを基に動画の内容を動的に変えることができる当社のソリューションは、動画の尺や色、テキストや画像、音声やBGMなどの内容自体をお客様のデータや契約内容に基づいて変更し、瞬時に動画生成して配信します。つまり、お客様一人ひとりに対してカスタマイズされるテーラーメイド動画を作ることができるんです。その結果、当社のソリューションは動画を広告だけの利用ではなく、顧客体験を向上するための利用へと活用シーンを拡張させているソリューションだといえます。

―――コロナ時代の販売・マーケティング戦略における貴社サービス利用のメリットはなんでしょうか?

人との接触や移動を制限されたことにより、リモートワークが進みオンラインでの経済活動や学業が推進されたり、ECサイトでの購買活動が活性化されたり、非接触のデジタル決済の普及が進みました。コロナの影響で店頭や、人と集まる場所の存在価値も変化し、見直しされていると思います。人々が街に出る回数が減り、働く場所もオフィスではなく自宅になり、自宅近辺での活動範囲が狭まっている。しかし、その分PCやスマホに向かい、デジタル世界の中にいる時間が非常に長くなっていますよね。そこで従来のマーケティングやカスタマーサポートといった、お客様に相対する部分で企業が想定していたフレームワークを見直さなくてはならない事態が起こっています。

リモートワークイメージ
(画像=リモートワークイメージ)

そういった環境が変わっている中で、お客様からのクレームやトラブルも増えていると思うんですよね。日本は、人と人との対面でのやり取りの中で成り立っているサービスが多くあり、対人だからこそ当たり前のように解決できていた問題が、デジタルになった瞬間に問題となったり、解決できなかったりします。

ネットにはたくさんの情報がありますが、情報量が多すぎてどこを探せば良いのか、読めば良いのかもわからず、必要なことを理解できていないお客様が多いと思います。どこからでも情報にアクセスできる便利なところはありますが、同時に情報量が多いために生まれている問題もあると思います。そういった情報過多の時代においてオンライン接客の質の向上が求められている今、当社サービスの強みが発揮でき、存在意義が生まれてきています。

例えば、当社ソリューションは、お客様個人に関連する情報のみを動画に表示することが可能です。契約内容や企業のデータから一人のお客様に必要な情報だけを抜粋し、お客様に関連するサービス内容をまとめてお伝えすることができます。また動画であることのメリットを活かした訴求力や記憶に定着する演出を施すことにより、お客様へアクションを促すこともできますし、お客様も自らに関連する内容だけを見て、動画内のリンクをクリックして行動に移すことが可能になります。

―――Idomooサイトからトライアル動画を作成してみたんですが、動画を再生したら個人として話しかけられ、とても新鮮な驚きがありました。

そういった「WoW」という驚きを与えることができるのが当社サービスの大きな強みです。多くのお客様にとって初めてとなる体験を特別なものにすることによって、ブランドと視聴者との関係、絆をより強固なものにしていきます。デジタル化が進む中で足りなくなっているものは、人と触れ合うことによって感じていた温かみだと思います。そこを補完できるソリューションになっていると思います。

―――パーソナライズド動画の活用が特に進んでいる国や地域はどこでしょうか?またそれらの地域に比べて日本での活用事例はどの程度あるのでしょうか?

USやEMEAが特に盛り上がっています。私がIdomooとの関係を持ち始めたのが2015年ですが、欧米では2014年ぐらいからパーソナライズド動画が盛り上がり始めていた印象です。Barclays銀行では、ローン促進を目的としてIdomooの利用を開始し、世界でいくつか賞を獲得するレベルで評価されたと聞いています。保険業界では、オンボーディングで保険の内容をパーソナルに解説するなどの業務プロセスの一部として既に使われていました。

日本での盛り上がりは、まだまだ2014年の欧米レベルと感じており、パーソナライズド動画技術の認知が進むにつれて、活用シーンがより広がり、クリエイティブの質も上がってくると思います。その結果、Idomooのソリューションのような、本当に一つひとつの動画をクリエイターがゼロからオリジナルで作っているような魅力的な動画制作ができるソリューションが求められるようになってくると思います。

―――やはりコロナ禍は需要がかなり伸びたのでしょうか?

勿論コロナ禍における国内のパーソナライズド動画の需要は高まっていますし、世界規模で考えると非常に伸びていると感じています。ちなみに、Idomooのゲーム事業は前年比で3倍に拡大しました。
https://www.businesswire.com/news/home/20220301005972/ja/

当社ソリューションは、データ活用施策の最終的な出口として期待されており、データを活用したい企業であれば、業種業界問わず利用可能です。動画の強みである訴求力を持ち、視聴者に想像してもらいやすい動画をさらにパーソナルにすることができます。今までの動画活用では考えられないような需要、例えば、業務プロセスの自動化による人件費の削減や効率化を求める内容の活用事例やご相談が増えています。

―――パーソナライズド動画が特にマッチする分野や業種はなんですか?

活用方法で色々と変わってくるので一概に言えませんが、世界的に見てみるとお客さまへのサービス提供が始まるオンボーディングやコストセンターとなってしまっているカスタマーサポートなどの負荷を減らし、業務の効率化を目指していきたい分野での活用が多くあります。業務の効率化や自動化を目指してはいるが、お客様に対する説明責任を負っている業界などで活用されることが今の所は多い印象です。あとは、ファンとの関係を構築していくファンマーケティングの施策としての活用の可能性も高いと思っています。日本でもファンが多いFCバルセロナとの事例では、個人を特定していないファンに対して、選手とコラボレーションできる動画施策を実施し、ファンのID獲得からone to oneのファンマーケティングへと進化する一助を担いました。このプロジェクトでは、Idomooがアプリの開発から全て担当し、大きな成功を残すことができました。

しかし、業種業界問わず、お客様の1stパーティデータを管理しながら、お客様とのエンゲージメントの強化、つまり、お客様一人ひとりとの関係構築を強化したい企業であれば、当社サービスを使いこなしていただけると思います。ここではお伝えしきれないIdomooだからできる活用事例などもたくさんあり、非常に柔軟性のある変幻自在な動画ソリューションになっています。

―――クッキーレス時代の到来は、貴社サービスにどのような影響がありますか?

当社サービスは、Cookieの情報をもとに動画を生成することを基本としておりませんので、影響はございません。Cookieレスの影響は、広告業界において影響が多いのではないかと思っております。逆にCookieが使えない時代だからこそ、当社のような1stパーティデータとの連携においてデータ活用の出口となる強みを持つソリューションの活用シーンが広がってくると思っています。当社は、Salesforce、Adobe、HubSpotのパートナーになっており、公式のアプリを用意しておりますので、シームレスなデータ連携を開発なしで実施することが可能です。

さらに、当社のインタラクティブ機能を使うことで、たとえ顧客データが少なくても、会話形式で直感的に情報を入力してもらうことも可能ですので、ユーザーはリアルタイムで個々に作られた新しい動画を視聴することができ、企業はそのユーザーの1stパーティデータを貯めていき、企業資産を増やしていくことができます。

―――個人情報保護の面でサービス提供上どのような対策をされていますか?

まず最初に、当社は顧客の情報を一切保有しておりません。なので、当社から顧客の情報が漏れることはありません。さらに、日本国内で全てのシステムを稼働させていますので、国内にデータが流れる心配はありません。また、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格ISO 27001認証を保有し、定期的に第三者による監査も受けております。当社ソリューションは、世界中の金融機関との取り組み実績を多く保有しており、金融機関との取り組みの中で成長してきたソリューションですので、セキュリティ面に関しては自信があります。

セキュリティイメージ
(画像=セキュリティイメージ)

―――同様のサービスを選択する際の注意点があれば教えて下さい。

当社のポイントは、3つです。動画のクオリティ、大量動画自動生成技術、柔軟性です。

まず最初の動画のクオリティですが、データをもとに動画を作る当社ソリューションは、ネイティブパーソナライズド動画と呼ばれます。例えば、プロが使う動画加工ソフトで動画の中のテキストや色、画像などを編集画面で調整して本物に近いテキストや色、画像を再現していますが、その加工ソフトで再現できるレベルで動画中の素材を動的にパーソナライズしていくことが可能です。海外のコンペで実際に起きたことですが、競合他社は動画をSDクオリティでしか生成できなかったり、動画のフレームレートに制限があったりと、動画制作自体に制限があり、あるブランドのブランドガイドラインの基準を満たす動画を作ることができませんでした。そんな中、当社だけが唯一そのブランドガイドラインのレベルを上回るクオリティを提供することができ、採用されました。

当社の技術に相対するものは、動画の上にHTMLやJavaScriptでテキストや画像を乗せるオーバーレイ技術というものがあります。こちらは、一つの動画の上にテキストや画像を被せて、文字や数字、リンクなどの情報を動的に変えています。動画のクオリティという面では、上に被せる動画になってしまうので、プロが作る動画との差は見た目でわかってしまいますし、動画を書き出していないので、ブラウザーやアプリの影響をたくさん受けます。なので、動画にうまく合成できていなかったり、綺麗にテキストが反映できていないなどの事象が起こりがちです。また、HTML上で動画の内容を書き換えているため、ハッキングされたときに、フィッシングサイトなどへ誘導するリンクを貼ったり、動画のテキストを悪意のある内容に変えることも可能ですので、海外では、既にあまり使われなくなっていると感じております。Idomooの技術は、一つの動画を動的に書き出してしまいますので、後から動画の内容を変えることが不可能です。この点、リスクが少ないと言えると思います。

次に大量動画自動生成技術です。全ての動画を全自動で1本1本作っていくのですが、我々の特徴は一つの動画を瞬時に作ってしまえるということが特徴です。どのくらい早いかと言いますと、3秒以内にHDクオリティの動画を生成できます。なので、お客様に遅延することなく、パーソナライズドされた動画を見せることが可能です。さらに、1時間に300万以上を超える動画を同時生成した実績もあり、かなりスケーラビリティの高いシステムとなっています。この規模の実績を持っているのは、世界中探してもIdomooだけではないでしょうか?ちなみに、映画「マイノリティレポート」の世界観のように、トムクルーズがGAPのストアに入り、虹彩認証によって個人を特定され、動画の中の人物が名前を呼びかけながら「先日買った服はどうだった?」と話しかけてくるような世界観を既に実現できるところまできているということだと思います。

Idomooイメージ
(画像=Idomooイメージ)

―――Idomooの圧倒的な技術力が伺えるエピソードですね。代表的な導入/成功例を教えていただけますか?

沢山の事例を保有していますが、特に盛り上がったものとして、まずは2018年から実施しているボストンマラソンの事例です。約3万人を超える参加者全員に対して、レース完走後すぐに配布された動画をご紹介します。

ランナーのゼッケンにRFIDチップが埋め込まれており、スタート時間やラップタイム等のデータを記録し、該当ランナーが映った動画を切り取ってパーソナライズド動画としてまとめています。レースを完走した参加者の多くが動画を最後まで視聴しております。2018年と2019年の比較の中では、2019年の方が結果が良く、パーソナライズド動画をもらえるか動画を事前に確認してくるお客様もいたほどの盛り上がりを見せました。ソーシャルメディアにも多く拡散されてた本プロジェクトは、通算数百万回視聴、約90%を超える完全視聴、レース参加者の約3倍の人がWebサイトにい訪問したという驚異的な結果となりました。

マラソンイベントを完走後、家族や友人と一緒にその思い出を振り返ることができた本事例は、パーソナライズド動画の良さが盛り沢山の事例になっていると思います。

次にご紹介するのは、ゲーム業界大手Ubisoftとの取り組みです。

Idomooの技術を活用し、プレイヤーの再アクティベーションを狙ったオムニチャネルキャンペーン施策です。プレイヤーが過去5年間遊んだゲームを振替ながら、自分とUbisoftとの歴史を見ることができるパーソナライズド動画になっています。

ユーザー名、ゲームプレイ数、獲得XP、Uplayで作った友達の数、好きなゲーム、ゲームの開発者からのメッセージなど、さまざまなデータを使って動画を構成しています。メールやアプリ、カスタムランディングページで動画を閲覧でき、500万以上のユーザーに配信された大規模キャンペーンでした。動画以外にも、パーソナライズドインフォグラフィックも作成して、プレイヤーの思い出に残るようにでき、CTAクリック率が270%アップ、シェアが5倍アップしたりと過去のUbisoftのキャンペーンを大きく上回る結果となりました。

ユーザーのTwitterの様子

最後ご紹介するのは、金融の事例でチューリッヒとの取り組みです。

顧客体験向上の取り組みの一環として、お客様の保険契約の満期前に動画を配信しています。

Idomooとチューリッヒ保険との取り組み
(画像=Idomooとチューリッヒ保険との取り組み)

保険契約更新時のコミュニケーション改善、ブランド強化、紙ではなくデジタルチャネルの強化を目指し実施したのが本施策です。長期間動画を使えるように、動画のフォーマットを分解できるように作り、定期的に変更が必要な動画部分をプラットフォームで簡単にできるように作った事例です。今までの動画制作では考えられないと思いますが、Idomooのテクノロジーを活用するとできてしまうのです。

結果は、NPSが15ポイント以上上昇、70%以上の動画視聴完了率、40%のCTAクリック率、など非常に良い結果が出ました。

ここでは紹介しきれないほどの実績があります。その一部をWebサイトで公開しておりますので、お時間がありましたらご覧ください。

―――最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

Idomooはパーソナライズド動画の枠を超えた「ネクストジェネレーション・ビデオプラットフォーム」に進化しています。この「ネクストジェネレーション」というのがキーワードです。

一つ目の「ネクストジェネレーション」とは、動画配信の最適化や動画の内容が自動的に変わるだけではなく、再生ボタンを押したタイミングで、各視聴者の視聴状況やロケーション、日時、企業のECサイトの在庫状況といったリアルタイムで変わるコンテクスチュアルデータをもとにup-to-dateな情報を見せることができる点。従来の動画制作・動画活用の概念を根底から覆すようなソリューションに進化しています。

既存の動画は情報が劣化して行きますので、情報を更新したいタイミングで動画を新たに作り直さないと行けません。よって、動画の内容を汎用性の高いものにしなければいけなく、情報をすぐに更新しないといけない内容は動画に含めないことが一般的でした。しかし、常に最新の情報を更新することができる当社ソリューションにより、例えば、航空チケットの値段のように変化する数値データや現在の在庫状況と合致する商品などを動画に表示することが可能となりました。顧客が動画の再生ボタンを押したタイミングでそれら動的なデータは変更されるという、全く新しい「ネクストジェネレーション」の動画視聴体験を提供できるようになりました。

もうひとつの「ネクストジェネレーション」は、Z世代向けのイメージで、視聴者が動画をみながらリアルタイムに動画を自分用にカスタマイズし作っていくことができる点です。動画プレーヤー内に動画をカスタマイズできる「インプレイヤーカスタマイゼーション」というのがあり、それを活用することで簡単にUGC(User Generated Contents、ユーザー生成コンテンツ)キャンペーンを作成可能としました。これらにより動画の考え方が全く新しいものとなり、業界に革命を起こしています。当社の技術力と技術に対する熱い情熱は間違いなく世界トップクラスですし、ソリューションの進化を非常に重要視しています。

私は海外企業のカントリーマネージャーになりたくて活動してきたのではなく、既存のWebやマーケティング・コミュニケーション業界に全く違うトレンドを創出する可能性のあるIdomooの技術に魅せられたからここまでやってきました。日本での事例も増えてきており、人員強化、パートナー強化を積極的に実施し、日本での事業をしっかりと拡大していきますので、今後のIdomoo Japanの展開にも是非ご注目下さい。

*Zurichの事例を含む多数の事例をご覧頂けます。
https://www.idomoo.com/the-video-inspiration-gallery/
https://jp.idomoo.com/