大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」の外観

大和ハウス工業とヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は、「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」を5月1日に開業した。ヒルトンにとって大阪初進出となるダブルツリーby ヒルトンブランドは、現在国内で7軒1を展開している。

ヒルトンは、ダブルツリーby ヒルトンブランドのホテルを世界56の国と地域で680軒以上を展開しており、同社の中でも急成長中のブランドとなっている。消費者へ「Feel Good Moments(心地よい時間)」をおもいやりあふれるホスピタリティと快適な空間で提供している。

「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」は、天満橋駅から徒歩約5分の距離のウォーターフロントに開発された複合施設の6階から20階に位置する。大阪城に最も近いホテルの一つであると同時に、大阪駅まで車で約10分と神戸・京都・奈良をはじめとする関西の他府県へのアクセスも良く、観光にもビジネスにも便利なロケーションとなっている。

同ホテルは、大阪城やホテルの前を流れる大川を見渡すことができる全373室の客室の他、レストランやラウンジ&バーなどの料飲施設、24時間利用できるフィットネスセンター、室内プール、エグゼクティブラウンジ、宴会場・会議室などを兼ね備えている。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
ロビー

ホテルのロビーエリアは、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をモチーフにし、昔大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、波を模したカーペットで趣のある空間を演出している。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
キングルーム キャッスルビュー

客室は「水の都」をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れ、リラックスして寛げるようなデザインとなっている。ホテルの前を流れる大川や大阪の街並みを楽しめるゲストルーム、大阪城の天守閣が見渡せるデラックスルーム、17階から20階までのエグゼクティブルーム、スイートルームの4タイプ全373室で、エグゼクティブルームやスイートルームに宿泊の消費者やゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」のダイヤモンド会員の消費者は、20階のエグゼクティブラウンジでゆったりとした優雅な時間を過すことができる。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
エグゼクティブラウンジ

また、宿泊の消費者は24時間アクセス可能なフィットネスセンター、窓から大阪城を望む全長約11メートルの室内プールも利用できる。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
室内プール

ホテルでのダイニング体験は「OMOROI X FUZEI」をコンセプトに関西固有のユニークな価値観“おもろい”と、大阪城築城を機に民衆の中に生まれ、育まれた美意識としての“風情”をテーマにした。一面ガラス張りで大阪城の景色と一緒にビュッフェスタイルの料理やアラカルトを提供するオールデイダイニング「レストラン SEN(千)」では、ランチとディナータイムには屋台を模したコーナーで、オリジナルソースで提供するたこ焼きやどて焼きコロッケなど大阪名物の料理を用意している。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
「レストラン SEN(千)」

「ラウンジ&バー SEN(舟)」では、デイタイムにはバリスタコーヒー、スイーツ、アフタヌーンティーを、ナイトタイムにはシグネチャーカクテルやクラフトビールなどを楽しめる。また、開業を記念してホテル名を冠した「Osaka キャッスル アフタヌーンティー」を5月1日から期間限定で提供する。「マーケット SEN(川)」では持ち帰り用にサンドウィッチやケーキ、お土産に最適なお菓子などを購入できる。

大和ハウス、大阪初進出の「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を開業
「ラウンジ&バー SEN(舟)」

その他、ホテルには2つの宴会場「桃の間」と「桜の間」を用意しており、それぞれ2分割して使用することができる。最大100名まで収容可能な「桃の間」のホワイエから大阪城の眺望を楽しめるのが特徴となっている。

大和ハウス工業=https://www.daiwahouse.co.jp/