VIDA Corporation、マークス不動産を持分法適用会社化

株式会社VIDA Corporation(東京都渋谷区)は、株式会社マークス不動産(東京都中央区)との間で第三者割当増資の方法により発行する新株式の引受によるマークス不動産の株式取得(持分法適用会社化)を決議した。2024年2月1日付けで資本業務提携契約を締結することを決定し、2024年4月18日に、マークス不動産社にて調印式を実施した。

VIDA Corporationは、テナント物件の調査・企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工、運営管理を行う。

マークス不動産は、不動産買取事業、不動産仲介事業(売買仲介および賃貸仲介)、 不動産活用コンサルティング事業を行う。

資本業務提携の目的

「世のために。人のために。」を理念に掲げ、社会問題に対して不動産を使って解決してきたマークス不動産のノウハウを有効活用し、相互の協力により両社にとって高い相乗効果を創出することを期待し、資本業務提携を行うことを決定した。

この資本業務提携により、両社の成長スピードを加速するとともに、業務の拡大や多様化を図る。
両社の事業が組み合わさることで、空き家問題の解決、さらには社会福祉問題や地域過疎化問題などにも寄与していくことを目指していく。

今後の展開

本資本業務提携契約において予定している協業の範囲は以下の通りである。

① 事故物件の価値の最大化
② 空き家や空き店舗を活かした地域活性化
③ 福祉や待機児童問題の解決
(提供:日本M&Aセンター

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