M&Aを考えたとき、まず頭に浮かぶのは「従業員の不安」ではないでしょうか。 「社員が辞めてしまうのでは…」「社風が壊れないか…」 実際、多くの中小企業経営者が同じ懸念を抱えながらも、人材流出を防ぎながらM&Aを成功させている事例があります。

本ページでは、“従業員を守るM&A”に関する過去の人気動画をひとつにまとめて限定公開。 M&Aに踏み出す前に、ぜひご活用ください。

株式会社アキダイ 秋葉弘道氏

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「社長がいなくなったらどうするんですか?」 現場のこの一声をきっかけに、食品スーパーを経営する秋葉弘道氏は、社員の未来を真剣に考え始めました。

悩んだ末、31年間経営し続けたスーパーを、M&Aでの売却を決意。 従業員の配置転換をしないなど、社員を第一に考えた条件でM&Aを54歳の時に成功させると、将来の不安が解消された従業員はプライドを持って働くようになったといいます。

会員登録いただくと、秋葉氏が、なぜ「従業員を守る会社売却」を実現できたのかについて解説したアーカイブ動画を無料で視聴できます。

内容(一部)

・従業員を守る会社売却の方法とは
・「WIN-WINのM&A」をするためのベストなタイミング
・秋葉氏がM&Aをおすすめする人とその理由

こんな人におすすめ

・生き残り戦略としてM&Aに興味がある経営者
・後継者不足に頭をかかえ、諦めかけている経営者
・従業員を守るM&Aを実現したい経営者

講師紹介

秋葉弘道氏(株式会社アキダイ)
1968年生まれ。1992年に23歳でスーパーアキダイ関町店をオープン。以来、東京と千葉にスーパー4店舗、青果店4店舗、これに手作りのお惣菜も揃えたパン工房や旬の創作料理が自慢の居酒屋を出店し、年商40億円を売り上げる企業の経営者となる。テレビの情報番組をはじめメディア登場は年間約350回に上る。

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ランスタッド株式会社代表取締役社長権CGO 猿谷哲氏

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経営統合を通して事業拡大を目指す企業が増えています。中でもM&Aは成長に向けた資金を確保するという「資金的側面」と専門性を補完する「人材的側面」の両方において有効な手段とされています。しかし、専門性を強化する目的のM&Aを成功させるためには、従業員が持つ懸念にも配慮し、スキルをもつ優秀な人材の流出を防ぐことが不可欠です。

経済産業省からもM&Aの成功事例として評価された、株式会社フジスタッフ(現ランスタッド株式会社)は、当時、北関東圏外での事業拡大に課題がありましたが、オランダに本拠を置くランスタッド合同会社によるM&Aを経て2010年に日本法人化。段階的な資本戦略と世界最大級の人材グループから得たノウハウを活用し、2010年の経営統合から10年後には、売上高と従業員数を約2倍に成長させることができました。

会員登録いただくと、外資系企業との、経営統合を成功させた秘訣を解説したアーカイブ動画を無料で視聴できます。

内容(一部)

・スムーズな経営統合に向けた取り組み
・優秀な人材の流出を防ぎ売上を伸ばせた秘訣
・グループイン後の本音

こんな人におすすめ

・事業拡大をしたい経営者
・資金調達がボトルネックで企業の成長に悩んでいる経営者
・外資企業とのM&Aに関心がある経営者

講師紹介

猿谷 哲
猿谷 哲氏(ランスタッド株式会社 代表取締役社長兼CGO)
1975年群馬県生まれ。高崎経済大学経済学部を卒業後、日興証券に入社し営業を担当。
退職後、ランスタッド日本法人の前身であるフジスタッフグループに入社、登録型派遣の営業担当として人材業界でのキャリアをスタート。
営業企画部門などを経て、2013年に首都圏本部長、2014年に取締役、2015年1月より取締役副社長、同10月に代表取締役社長に就任。

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