事業拡大を考えたとき、一つの選択肢として頭に浮かぶのは「M&A」ではないでしょうか。 実際、M&Aを活用して新規エリア進出や事業の多角化を実現した企業は数多く存在します。 しかし、その裏でどのような判断や準備があったのかを経営者本人から直接聞ける機会はそう多くありません。

本ページでは、「M&Aで事業拡大に成功した企業の戦略や意思決定の背景」をテーマにした人気動画をひとつにまとめて限定公開。

「自社でも同じようにスケールできるのか?」と考える経営者の方にとって、 実際の声からヒントを得られる貴重な機会となるはずです。ぜひご活用ください。

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単独での事業に限界を感じ、新規市場への進出を考える経営者は少なくありません。しかし、新しい領域で思うようにシェアを獲得できず、多くの企業が撤退してしまいます。

今回は鎌倉を拠点に「Number Master」や「ぼくらの甲子園」などのゲームやスマホアプリ、Webサービスなどを手掛けるコンテンツ制作会社、面白法人カヤックのグループ戦略担当執行役員、佐藤純一氏が登壇します。 同社は沖縄のプロサッカークラブFC琉球OKINAWAへの経営参画や英治出版の子会社化など異業種を含む様々な企業を買収。上場後にグループ会社を19社に拡大し、2023年の売上高は過去最高の174.6億円を達成しました。現在では売上高の40%をグループ会社が担うなどM&Aの成功と共に業績を伸ばしています。

会員登録いただくと、関連性が薄い企業とのシナジーをどう生み出し、成長しているのかカヤック独自のM&A戦略を解説したアーカイブ動画を無料で視聴できます。

内容(一部)

・面白法人カヤックのM&A戦略
・異業種M&Aで事業拡大に成功した事例
・シナジーを生む企業を見つける方法

こんな人におすすめ

・新規市場への進出を考える経営者
・M&Aによるシナジー創出に関心がある経営者
・独自のカルチャーを持つ企業のM&A戦略が気になる経営者

講師紹介

佐藤 純一氏(面白法人カヤック グループ戦略室/執行役員)
大学卒業後、大手電機メーカーの研究開発に従事。その後、技術系ベンチャー企業の立ち上げに参加。2004年に株式会社トラストコンベクションを創業。金融業や製造業における数千人規模のプロジェクトのリードからチームワークサービスの開発まで、より多くの人がチームワーキングの楽しさや充実感を得られるための様々な事業を運営。2011年、ビジョンに共感した面白法人カヤックに統合後、執行役員に就任。現在は同社のグループ経営に関する戦略推進を担当。これからの生活者感覚に寄り添う新しい住まいや暮らし方の提案やエリアコミュニケーションに関する事業開発などを推進中。

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経営統合を通して事業拡大を目指す企業が増えています。中でもM&Aは成長に向けた資金を確保するという「資金的側面」と専門性を補完する「人材的側面」の両方において有効な手段とされています。しかし、専門性を強化する目的のM&Aを成功させるためには、従業員が持つ懸念にも配慮し、スキルをもつ優秀な人材の流出を防ぐことが不可欠です。

経済産業省からもM&Aの成功事例として評価された、株式会社フジスタッフ(現ランスタッド株式会社)は、当時、北関東圏外での事業拡大に課題がありましたが、オランダに本拠を置くランスタッド合同会社によるM&Aを経て2010年に日本法人化。段階的な資本戦略と世界最大級の人材グループから得たノウハウを活用し、2010年の経営統合から10年後には、売上高と従業員数を約2倍に成長させることができました。

会員登録いただくと、外資系企業との、経営統合を成功させた秘訣を解説したアーカイブ動画を無料で視聴できます。

内容(一部)

・スムーズな経営統合に向けた取り組み
・優秀な人材の流出を防ぎ売上を伸ばせた秘訣
・グループイン後の本音

こんな人におすすめ

・事業拡大をしたい経営者
・資金調達がボトルネックで企業の成長に悩んでいる経営者
・外資企業とのM&Aに関心がある経営者

講師紹介

猿谷 哲
猿谷 哲氏(ランスタッド株式会社 代表取締役社長兼CGO)
1975年群馬県生まれ。高崎経済大学経済学部を卒業後、日興証券に入社し営業を担当。
退職後、ランスタッド日本法人の前身であるフジスタッフグループに入社、登録型派遣の営業担当として人材業界でのキャリアをスタート。
営業企画部門などを経て、2013年に首都圏本部長、2014年に取締役、2015年1月より取締役副社長、同10月に代表取締役社長に就任。

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