【登壇者】
龍石 泰樹氏　（株式会社日本M&Aセンター 東日本ダイレクト1部　兼　EC業界専門グループ）
【テーマ】
EC事業オーナー必見 財務問題を解決する「M&A戦略」と「3つの成功事例」
【概要】
日本M&Aセンター社の調査によると、EC事業のオーナーが抱える最大の経営課題は約4割が直面する「財務面の問題」とされています。EC事業推進のために必要な広告費や物流費は簡単に抑えられるものではありません。そこで今回はEC系企業の M&A実務経験を豊富に持つ日本M&Aセンターの龍石泰樹氏が登壇。EC事業者の数多くの経営相談に乗ってきた龍石氏が「M&Aを通じた事業拡大のための資金調達」や「マストで知るべきEC業界のM&Aトレンド」について語ります。
【内容】
・マストで知るべき！　EC業界のM&Aトレンド
・M&Aを通じた事業拡大のための資金調達とは？
・M&Aで後継者問題を解決した譲渡オーナーのその後
・「EC」×「別業種」のM&Aで事業を拡大した成功事例

【登壇者】
荒井 俊亮氏　（株式会社ACROVE　代表取締役社長執行役員 CEO）
【テーマ】
わずか2年で15件のM&Aを実現　創業6年で売上50億円を創出する育成型M&A「ECロールアップ事業」とは
【概要】
EC市場は参入障壁が低くなった一方で、社内リソース不足で十分なノウハウを蓄積できないために収益向上の方法に多くの経営者が悩んでいます。その課題に対して注目を集めるのが「ECロールアップ」です。これは関連する業界・業種の企業を複数統合することで、市場シェアを拡大するM&A戦略です。企業間でノウハウを共有することができるため、時代の潮流を捉えた事業戦略になります。 グループジョインした事業の利益が約2.5倍まで拡大した実績を持つ荒井俊亮氏が、自社のEC事業を「さらに拡大したい」 、「停滞から脱したい」経営者に向け、成長戦略を描くためのM&A、ならびにグループジョイン後のPMIやEC戦略について実例と合わせて解説します。
【内容】
・EC市場参入のビジネスモデルごとの特性・成長戦略
・ECロールアップでシナジーが生まれたブランド事例
・ブランド価値最大化のためのM&Aのセオリー

【登壇者】
中崎 瞬氏　（株式会社ミチ　代表）
【テーマ】
独力経営での頭打ち業績を打開 EC事業スケールアップのための事業譲渡とは
【概要】
事業を頭打ち状態から成長させていくには、社外にも目を向け、新たなテクノロジーの導入から、パートナー企業の開拓まで、業界の潮流を捉えた行動が求められます。しかし、変化の多い状況下で最適な判断を続けるのは容易ではありません。そこで今回は、事業のスケールアップを目的に事業譲渡を決断した株式会社ミチ代表の中崎瞬氏が登壇。ネイルチップ販売事業で起業した同氏が辿ったEC事業戦略と、年商250億円を誇る企業（丸井織物社）へ事業譲渡できた理由とは。今回は、独力での事業拡大に悩んでいる経営者に向け、最適な選択肢としての事業譲渡をテーマに語っていただきます。
【内容】
・ネイルチップ事業立ち上げから売却までの変遷
・EC事業を成長させる具体的なマーケティング方法
・事業売却後チャレンジしている新事業について

【登壇者】
金 城煥氏　（株式会社ユーグレナ 上席執行役員 ヘルスケアカンパニーCEO）
【テーマ】
ヘルスケア業界をリードするユーグレナ役員が語る　CRMを最大化し、リピーターを圧倒的に増やす方法
【概要】
EC業界では、コロナ前と比較しECの「供給（店舗数）」は2.2倍と競争が激化しており、新規顧客の獲得コストを抑制するのが難しくなっている。 そんな市場では、“いかに既存顧客のLTV（顧客生涯価値）を最大化できるのか”が、企業の命運を分け、顧客と適切にコミュニケーションを取るためのCRM（顧客関係管理）の意義が高まっています。 今回は「自社の強みはCRMにある」と話し、微細藻類ユーグレナ（和名：ミドリムシ）を使った健康食品や化粧品事業の売上を400億円超えまで成長させた、株式会社ユーグレナから上席執行役員・金城煥氏が登壇。 広告費を多くかけられない創業時から重視するマーケティング戦略を語ります。
【内容】
・最新のCRMを活用し他社と差別化を図りたい経営者
・CRMを最大化させ、計画的に事業拡大したい経営者
・CRMを活用した事業戦略の策定方法を知りたい経営者

【登壇者】
龍石 泰樹氏、齋藤 浩喜氏　（株式会社日本M&Aセンター ）
【テーマ】
EC業界のプロフェッショナルが語る 激化する競争下で生き残るための「4つの成長戦略」
【概要】
EC市場での生き残りがますます困難になっています。経済産業省によると、EC業界の市場規模増減率はコロナ禍に21.7%と大幅成長を見せていたものの、2022年には5.3%と伸び率が鈍化。さらに、市場のレッドオーシャン化により、今後さらなる競争の激化が予想されており企業は生き残るために一層の成長が求められています。 そこで今回は、日本M&AセンターでEC事業を専門に担当する龍石泰樹氏と、EC事業売却の経験を持つ齋藤浩喜氏が登壇。EC業界で持続的に成長するために企業は何ができるのか。両氏が、企業が成長するために取れる資金調達やIPOなどの「4つの成長戦略」についてそれぞれのメリット、デメリットを解説します。
【内容】
・最新のEC市場のトレンド
・急成長を目指す企業にとっての4つの戦略とメリット・デメリット
・短期間での成長を実現したM&Aの事例

【登壇者】
泉 光矩氏（しるし株式会社 Amazon事業部責任者 ）
【テーマ】
国内屈指のAmazonモール専門家が解説　売上を伸ばすECモール差別化戦略とは
【概要】
近年、ネット通販を簡単に始められるハードルの低さから、ECモールへの出店数が加速度的に増加しており、自社を選んでもらう、リピートしてもらうには他社との差別化が求められています。しかし、Amazonや楽天市場など、無数の競合がひしめき合うECモールで自社製品を選んでもらうことは簡単ではありません。 そこで今回は「Amazonパートナー・エージェンシー プラチナムランク」と認定される、しるし株式会社のAmazon事業部責任者、泉光矩氏が登壇。Amazonモールについての高度な専門知識を有し、日本で僅か数社しか認定されていない専門集団の同社責任者よりECモール販売を通したブランディング方法や大型モールでの売上向上のセオリーなど、“攻めのECモール戦略”を解説いただきます。
【内容】
・ECモールで売上を伸ばす方法
・ECモールをメディアとして整える重要性
・ECモールでの不正転売対策について